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早めが肝心

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指、肘、膝に生じやすいいぼの正体

一般的に見られるいぼは、尋常性疣贅で指や肘、膝と言った関節部分に多く見られます。指、肘、膝は、体の中でも比較的地面や物に接触して傷を作りやすい箇所です。何より、尋常性疣贅は、円形で硬く突起しているものが多めなのが特徴。いぼ発生の初期段階では、比較的小さくて軽く皮膚を盛り上げているような形状をしますが、肥大化とともに表面が削れてざらざらした見た目になります。範囲が広ければ、その分切除に手間がかかってしまうので、大きくなっているのを感じたら直ちに病院へ向かうのが望ましいです。

わきやひざ、胸に生じるいぼ

いぼは、進行すれば硬質化する皮膚病と思われがちですが、比較的やわらかいタイプのものもあります。伝染性柔軟属腫、別名水いぼと呼ばれる症状です。柔らかい部類に入るので、自力でもつぶせそうに聞こえますが、ウイルス性なので極力触らないことをおすすめします。水いぼは、どのような経緯で感染してしまうのか、詳しいメカニズムはまだ解明されていないのが現状。発症したら、ただちに取り除いてしまった方が賢明です。柔らかいとはいえ、肥大化すると破裂し周囲にウイルスを拡散させてしまうので余計に症状が悪化するので、それを避けるために早い段階で切除に臨んだ方が良いです。

デリケートゾーンのいぼは早めに切除

実は、いぼはデリケートゾーンにも生じる厄介な存在です。尖圭コンジロームと呼ばれるもので、特徴的な形状をしたいぼをデリケートゾーンに作ります。初期段階では、自覚症状的なものは現れにくいので、大丈夫と判断して取り除かない人もいます。症状が進行するにつれていぼから異臭を漂わせてしまうので、パートナーとの性交渉がしにくくなるのは確かです。しかも、尖圭コンジロームは性病の一面も持ち合わせているので、うっかり性交渉をしてしまうと他人に伝染させてしまいます。また、転移や再発の確率が高めなので、大丈夫だと油断せずに切除して様子を見るべきです。